
9月29日(火)岐阜各務原支部9月例会が各務原市産業文化センター 2F 第3会議室(定例会場)で開催されました。「会社の成長、社長が止めていませんか-経営者の思考次第で会社は大きく変わります-」をテーマに、創業100年を超える日本いぶし瓦(株) 代表取締役社長 野々村将任氏(岐阜中支部所属)に報告していただきました。
105年の歴史を持つ日本いぶし瓦・4代目の野々村氏は、人口減少や瓦需要の低下に直面しながらも、利益が出ていたため約3年間行動できずにいました。転機となったのは同友会の仲間から学んだ「責任自分論(自責論)」であり、他人のせいにせず自ら行動を起こす経営へと目覚めました。
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野々村氏は「瓦屋」から「屋根屋」へと理念を刷新し事業を多角化。自社職人による金属屋根施工の内製化、ショールーム開設、注文住宅、休眠工場の貸倉庫化を展開しました。さらに「泥棒を捕まえてから縄を編む」精神で工場・倉庫の遮熱工事にも挑戦し、新たな収益の柱を構築しました。
変革の試行錯誤を経て、既存事業や社員への感謝、組織の「関係性の質」を重視する経営へ転換。「エイヤー」と一歩を踏み出す行動哲学と全社員で描いた10年ビジョンを通じ、2035年に向けて「地元で誇れる良い会社」の実現を目指しています。



