8/26 岐阜南支部8月例会

8月27日(水)岐阜南支部8月例会が岐阜駅構内のハートフルスクエアG 2F大研修室(定例会場)で開催されました。「あなたの会社は、あなたがいなくても回りますか-抱え込む経営から託す経営へ-」をテーマに、行政書士法人HAL 代表 青木友里氏(岐阜中支部所属)に報告していただきました。

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平成5年生まれの青木友里氏は、安易な動機で行政書士資格を取得して開業した。泥臭い営業で徐々に仕事を軌道に乗せたものの、当時は「託す」概念がなく、雇用したスタッフを放置したために全員が離職する挫折を経験する。

その後仲間を増やし、2022年にはスタッフが11人に急増するが、青木氏は外で大きな仕事を獲得しては社内に雑に投げるだけだった。「会社は自分がいなくても回っている」という大きな勘違いの中で仕事を「丸投げ」した結果、社内は崩壊寸前の最悪な空気に変わっていった。

転機は2024年、社員から届いた悲痛な訴えだった。1人で仕事を抱え込み辛いという告白に傲慢さを猛省した青木氏は、トラブルが相次ぐ極限状態を乗り越え、2025年に再出発の方針発表会を開催。真剣に会社の未来を議論するスタッフたちの姿を見て、「自分一人で頑張っているわけではない」という気づきに救われる。

これ以降、就業規則の改定や役職者の新設を通じ、責任や権限を真に「託す」チーム主体の仕組みを構築。今ではスタッフとの間に確かな信頼の絆が結ばれ、温かい空気の中で共に歩み続けている。最後に「託す」ということは、相手の力を信じ、期待と願いを込めて自分の大切なものを差し出すこと。挑戦はまだ始まったばかりで、今も発展途上の道のりにいるが、この素晴らしいチームと共に、頼り、託し合いながら、確かな一歩をこれからも踏み出し続けると締めくくった。

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