
| 謙虚に学びあう |
同友会における日常活動の最大の特徴は「学びあう」ことにあります。だれもが「強じんな体質の企業にしたい」との願いを持って同友会に集まっています。お互いの知恵や経験を惜しみなく交流し「学びあう」のが例会です。
激変する経環境変化、時代転換いどう誤りなく経営の舵取りをするのか、経営方針はこれでよいのか。悩みや問題に対して前向きに解決のヒントを得たい。それには、同じ中小企業家として共通の立場で努力し、成果を上げている方から学ぶのが一番です。ですから、同友会の例会での報告は、現役の会員をメインにたてるのです。
異業種の経営者の集まりです。そこには、百社百様の経営実践が財産としてあります。ところがせっかく優れた経営体験を聞いても、「ウチとは業種も規模も違うから」「あの人だからうまくいっただけのこと」と謙虚に学ぼうとしなければ、会社は良くなりません。
| 問題意識を研ぎ澄ます |
同時代に生きる経営者としての共通の土俵におきかえ、自社と対比させ、自社に何をどう取り入れるかという姿勢でのぞむことです。そのためには、常に問題意識を研ぎ澄ましておくことでしょう。問題意識の鋭さ、自社に必要なものを取り入れようとするどん欲さが「学ぶ力」になります。
例会に限らずテーマ別の研究会も掘り下げた勉強ができます。ここでは専門家の力も借りますが自社に適応させる応用力が必要です。対応する部署の幹部を出席させることもよいでしょう。
| 学び方をまなぶ |
同友会では、必ずといってよいほどグループ討論を行います。同じ話を聞いても聞き方=学び方の違いがあり、そこから「学び方を学ぶ」ことができます。さらにテーマを討論で深めることができます。グループ討論では、他の人の話をよく聞くと同時に、自社の経験も積極的に提起しましょう。
当然ですが、学んだことは経営に取り入れ実践しなければ、企業は少しも良くなりません。学んで実践、成果を上げ、そのことを同友会の仲間に報告し検証する、このサイクルが企業良くし、会も活性化させます。
(参考文献 「同友会がよくわかる」)




